本物嗜好に選ばれる良質の逸品
最高級クラスのカラー&リードの理由
①こだわりの機能性+デザイン性
機能性は勿論、飽きのこない上品なデザイン。
シンプルな中にも上品さを漂わせる良質な商品です。
革のヘリ部分は切りっぱなしのようなギザギザ感が残ると、毛擦れや毛切れの一因となる為、
当社製品ではヘリは折り返し加工を施しております。
②こだわりの染め
革の表面だけでなく芯(革の内側)まで染色しています。
牛皮が海外から輸入されタンナーで水洗い、鞣しなどの工程を経て染色に入りますが、
海外で使用される皮革は表面だけの染色(丘染め)を行っているケースが多く見受けられます。
この革を使用して革製品を製作した場合、使用しているうちに表面の染料が剥げて
下地が出てくる事があります。
本製品には芯通し染めされた皮革を使っているので表面の染料が薄くなることはあっても
下地に同色系の染色が入っているので丘染めとの違いは歴然としております
当店では良い物をお客様に提供するために本染め革(芯通し染め)を使用しております。
皮 : 牛皮が海外から輸入され、タンナーで手つかずの状態の時の呼称です。
革 : タンナーで下処理、鞣し作業終わった皮革の呼称です。
タンナー : 皮から革に加工する作業=鞣し(なめし)をtanと言うため、皮革製造業の事をタンナーと呼ぶ。
芯通し染め: 染色する際に芯(革の内側)まで染色する染め方。
③こだわりの職人技
40年以上のキャリアを積んだ縫製職人による完成度の高い製品です。
職人技へのこだわり
打ち抜き職人、革漉職人 皮革打ち抜き職人は、一枚一枚(一頭一頭)の皮革の違いなどを把握し、
製品に対して適正な皮革部位の打ち抜きを行える技量が要求されています。
皮革には、焼印もあれば牛同士の喧嘩などによるキズなどがあり、製品作りに適さない皮革部位があります。
長年の経験を元に高い品質要求に向く打ち抜き部位を選び、縫製過程前までの作業を行い、
無駄を極力省く技量を持つ打ち抜き職人が本製品の支えとなっております。
ここまでの作業は、厳選した皮革の管理、染色工程での完成度、
打ち抜き職人の技が一体となって出来上がるものだと思っております。
これらの工程が終了し、縫製作業に移る前の大切な作業が革漉作業の部門となります。
本製品はハンドバッグ製作と同様の作業工程を経て製品にしておりますので、
革漉作業は全体のシルエットを作るため、スムーズな縫製をするために大変重要な作業となります。
厚く漉く部分、薄く漉く部分など緻密な技量が必要となり、これによって製品の可否が
決定されると言っても過言ではありません。
本製品を縫製している職人は、ハンドバッグ製作縫製職人として45年の職人歴を持っております。
女性用ハンドバッグを製作するためには40~50位の皮革パーツをパズルの様に
繋ぎ合わせる工程を経て製品となります。
当店が 製作している犬具の皮革パーツは少ないのですが、職人泣かせとも言われる細かい作業が多いため
縫製難度が高く、当社の6つのコンセプトを十分に理解した縫製職人がミシンを踏んでおります。
40年以上のキャリアを積んできた縫製職人は、いろいろな問題に答えを見つけられる
沢山の引き出しを持っており、特に特注品の製作ではその知識と優れた技に支えられて
お客様のご要望にお答えできる完成度が高い製品が出来上がっております。
④こだわりの金具
通常の犬具で使用しているD管と言われるベルト通しのような部分は、
溶接していない(曲げてつなげただけ)ものだったり、表面部分のみ溶接しているのが一般的ですが、
この製品は芯まで完全溶接してるので強度が違います。
留め具金具のこだわり
首輪の着脱時、従来のベルト式のバックルは首輪をギュト締め付けないとバックルの
センターピンを留め穴に入れられないので着脱のたびに愛犬の毛が切れたり、
動く犬については首を引っ張ったりと、負担がかかっています。
プラスティックの留め具は、温度変化により結合部に緩みが生じたり、
過度の使用、落下、噛みキズなどでクラックが潜んでいると急な力が
加わる事により瞬間的に破損してしまうなどの問題点があります。
メンズバッグ、レディースバッグに使用されるヒネリ金具をデザイン的なベースに、
熟練の金具職人と知恵を出し合い、強度(安全面)とシルエット(デザイン)などに
重きを置いたダイキャスト製法によるオリジナル製品となっています。
市販されているヒネリ金具の中には長く使用しているとキュキュと言う音が聞こえたりするものがありますが、
これはヒネリの中に内蔵されている回転具と両サイドにあるバガネが擦れた時に出る擬音です。
金具が湿気などでの要因でサビなどが発生し回した時に出るのが述べた擬音の原因ですが、
音が高ければ高いほど錆び付いているということとなります。
当店の革製品で使用しているヒネリ金具は、特殊な技術を用い、半永久的に擬音が出ないようにいたしました。
ヒネリトップ金具を回す時に使う力の加減も調整し、ヒネリ回転強度設定をいたしました。
首輪に取り付けてあるヒネリ金具は革の厚みも計算した上で設計されています。
ヒネリ下部が革と接触し、こすれて革のキズ、革の表面剥離などがおこらないように
ヒネリ金具と革の厚みも計算し設計し、安全面でもヒネリ下部が首輪のヒネリを留める穴に
ピッタリとはまり固定されるように設計されています。
また、首輪裏面のヒネリ金具下部は、着脱が出来るようにネジ式になっております。
首輪、リードに使用しているひねり金具↓
↓ハーネスに使用している留金具
当店の革製品は修理、リメイク(再生)が出来るように取り外しが出来るネジ式にしました。
しかし、勿論ネジが、振動し緩み取れないように特殊な接着剤を使用していますので安心して
お使いいただけます。
また、修理、リメイク(再生)の時は、これらネジを外せる技術がありますので永年使用も可能です。
金具職人
よそから持ち込んだ金具を模造する事は容易いことですが、長年の経験と日々の精進で
磨き蓄積してきた知識と技術を元にいかに多くの引き出しを持てるかが職人のレベルと考えられます。
本製品 の金具を製品化した職人は、様々な角度からの疑問に答えられる引き出しを持ち、
それを具現化する高い技術を持ち合わせた匠です。
⑤こだわりの安全性
愛犬が暴れたり、不用意な動きをしても、外れることのないこだわりの安全性の高い金具を使用。
首輪の革の内部には、革の伸びを抑えると共に愛犬に優しいクッションが入っています。
⑥こだわりの恒久性・耐久性
10年以上使用した方も沢山いる、この製品は壊れにくく、お値段以上に長期間使用出来る丈夫な製品です。
◆意匠登録/取得特許
首輪意匠登録取得 登録第1137592号
ハーネス意匠登録取得 登録第1150648号
中華人民共和国意匠登録取得 登録第267903号
ハーフチョークチェーンカラー意匠登録取得 登録第1266109号
首輪特許取得 特許第3832806号
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