【しつけの基本】トイレトレーニング

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●成功したらしっかり褒めましょう

仔犬のうちはご飯を食べた後、直にウンチをします。
また、寝ていて起きたらおしっこをします。
といった風におトイレのタイミングは分かってきます。
その際に大事なのは、シーツで出来たらすぐに褒めて下さい。
犬の3秒ルール
というものがあります。これは、3秒で忘れてしまうという事。
つまり、おトイレしてすぐに褒められないと何故褒められているのかが理解出来ず、勘違いする事もあるのです。

●失敗しても叱らない

仔犬は粗相した際に、叱られるとおしっこやウンチをした事に対して叱られたと勘違いする事があります。そうならないように、失敗した際には何も声を掛けず、黙って片付けましょう。トイレシーツで出来た時にいっぱい褒めましょう。

犬はきれい好き

犬はきれい好きな子が多いようです。衛生的にも常にトイレシーツは新しいものにしておきましょう。におい付をするのであれば、ほんの少しでよいでしょう。犬の鼻は人間の何千倍とも言われています。

●基本的にはゲージの中で

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お家に来てからしばらくはゲージ生活がよいでしょう。環境の変化への適応とゲージが安心出来る場所として認識させる為もありますが、トイレシーツの感覚も覚えさせるチャンスでもあります。ゲージの中でトイレスペースと寝床はしっかり区別出来るとよりよいでしょう。また、ゲージの中でトイレが出来たらゲージから出して少し遊んであげてもよいでしょう。

 

●トイレシーツがトイレ場所と覚えさせる

トイレシーツの足触りでトイレを覚えます。そのシーツがトイレであることを覚えさせるため、ゲージの外に出した時にトイレシーツを敷いておいてそこで出来たら褒めてあげてもよいでしょう。